未来につながる理想の英語教育

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国語・算数(数学)を開講

2020年度からの大学入試改革において英語はTOEFLやIELTSなどの外部検定試験を導入することが決まりました。センター試験の改革なので影響は国公立大学のみというわけではありません。英語入試改革のポイントはあくまでも「読む・聴く・書く・話す」4技能バランスのとれた試験への移行ということです。私立大学においてもTOEFLやIELTSまた上智大学の開発したTEAPなどへ移行していくことは必至です。現在の小中学生は「読む・聴く」インプット能力に加え、「書く・話す」アウトプット能力を習得していくことが重要になります。

また、2020年度から小学3年・4年生で英語が学習活動として導入され、5年・6年生では「教科」となることが決まりました。「教科」となれば学習評価が行われ成績がつけられます。そして、中学入試の科目にも採用されるようになります。すでに首都圏の90校以上の中高一貫校が帰国子女枠とは別に英語受験枠を設置していますが、現在低学年の生徒たちが中学受験をするころには、「国・算・英」3教科受験に移行していくと思われます。4教科受験から「国・算・英」3教科受験に完全移行する学校もあれば、両方の受験パターンを並行させる学校も混在すると思われますが、いずれにしても大学入試における英語の重要性を考えると年々、英語を軸にした受験枠が拡大していくことは間違いありません。そして、高校入試もこうした変化を受け、徐々に4技能型の英語入試へと移行していくと思われます。

このように激変する受験の流れを踏まえ、EFFECTではこの度、算数・数学と国語の授業を開講することにしました。各校で秋に行います保護者会にて教材やカリキュラムなど講座の詳細をお知らせします。そして、12月~1月に無料体験授業を行い、来年2月に正式開講する予定です。各コースの概略は以下の通りです。

■小学生対象:算数・国語

<低学年>

国語では漢字・語句、文章音読・読解など国語の基礎力を固め、算数では基礎的計算力や算数的表現や考え方の理解を定着させていきます。宿題として国語の文章音読と算数の計算練習を毎日徹底させ、学習習慣を確立していきます。

<高学年>

高学年では2教科または3教科型の英語枠受験に対応できるハイレベルの算数・国語力を育成します。国語では物語・論説の読解力はもちろん、文章要約や作文練習を通して表現能力を養います。算数では難関中学入試のさまざまな文章問題に対応できる応用力を習得させます。

■中学生対象:数学・国語

「英・数・国」3教科受験である私立高校入試においては、英語が既に高いレベルにあるEFFECTの中学生はかなり有利な立場にあります。今後は数学・国語においても、難関校の高校入試を突破できるレベルの講座を実施し、総合的な学力向上を図っていきます。国語においては読解力だけでなく、これからの大学入試で重要となる情報収集力、思考力、記述力の養成を図り、将来の小論文や英語エッセイの基礎力を固めていきます。数学は中学1・2年で基本の知識習得・演習を徹底し、3年生で高校入試レベルの応用問題を繰り返して、入試問題のパターンを完全克服させます。

秋以降に保護者会や面談等で随時、教材やカリキュラムのご案内をしていきますので、新たな入試に備えるEFFECTの挑戦にご期待ください!引き続きよろしくお願い致します。