EFFECT Presentation Day 2017
今年も10月から11月にかけて、週末にEFFECT各校にて恒例の発表会が行われました。全員参加による英語プレゼンテーション大会は、年々レベルが上がっています。ご参加いただきました保護者の皆様にもお楽しみ頂けたのではないでしょうか。
大勢の聴衆の前でたった一人でスピーチするのは、子ども達にとって大きなプレッシャーであることは間違いありません。緊張の中、一生懸命発表する姿は可愛くもあり、頼もしくもあり、我々教師にとっても感動の場となりました。特に決勝大会での各学年の激戦では、素晴らしい発表の連続で、日本の将来を担って国際的に活躍してくれる未来を垣間見た感動で、熱いものが溢れてくる思いで一杯になりました。審査員長を務めてくださった慶応大学教授の岩本先生にも「毎年素晴らしくなっていき、あの子たちの将来が楽しみですね。」とほめて頂きました。
また、池尻大橋校の発表会では、当校OGで現在都立トップ校に通っている生徒が見学に訪れ、審査員の採点の間、突然の依頼にも関わらず英語でスピーチをしてくれました。彼女は小学生の時から毎年EFFECTのスピーチコンテストで優勝を続けてきた生徒で、英語力を活かして高校でも幅広く活躍をしている様子を伝えてくれました。また、小さい頃から参加してきたこの発表会が本当に貴重で希少価値の高い体験であったと語ってくれたのです。
子ども達が成長過程において、私たちの手の届くうちに、出来るだけ多くの“山”や“谷”を乗り越えていく経験を積ませてあげることは、我々大人の責任であり、それらは将来出会う課題や困難に立ち向かうとき、必ず子ども達の力となり、未来につながると信じております。
12月10日に10月下旬から毎週続いた各校の発表会を終え、心地よい疲れと共に来年も充実したPresentation Dayを実現しようと新たに決意した次第です。