未来につながる理想の英語教育

英語4技能試験情報サイト

文部科学省が中心となり、6つの英語検定試験運営団体が集まり、「英語4技能試験情報サイト」がオープンしました。( http://4skills.eiken.or.jp/index.html

6年後を目処に大学入試が大改革を迎え、英語入試もそれに向けて「読む・聞く・話す・書く」4技能がバランスの取れた内容に変わっていきます。文部科学省は大学に対して外部試験の活用を促しており、特にスーパーグローバル大学に選ばれたトップ校を中心に今後、入試での外部試験活用が加速度的に進むと思われます。

上記サイトでは、特に先進的に取り組んでいる高校や大学の実例なども紹介されており、上智大学、立教大学、関西学院大、立命館大などの取組みが紹介されています。また、主要英語検定のCEFR(Common European Framework of Reference)基準での対照表( http://4skills.eiken.or.jp/qualification/comparison_cefr.html )も各試験団体の公表資料に基づき文部科学省が作成し、表示されています。各試験でどのレベルに達すれば、どの大学の入試に、どのように有利になるのか、といった情報を収集することが出来ます。

6年後の入試改革に向けて、今後、主要大学がどのように英語入試を改革していくか、その動きをモニターできますので、ぜひ皆さんも当サイトをご覧ください。